EVHAオーガニックキャンプ川根
EVHAとは
愛と調和と感謝と学びをベースにした意識と意志 By 足立育郎氏「波動の法則」
EVHAの言葉の定義は上記になりますが、一見するとわかりにくいでしょうか。
簡単に言えば、エゴイスティック(利己的、自分勝手)と反対となるものです。
人は一人だけでは生きていけません。愛も調和も感謝も、自分とは別の存在、それは人に限らず、
動植物、自然、ものも含まれて、それらとの関係性で生まれるものと思います。
そういったものから学んで活かそうという意識と意志を持とうとする在り方と言えます。
エゴイスティックであることを否定するものではありません。
自分を満たすことも必要です。その際に、周りや環境も意識できたら自分も周りも満たせるのではないかなと想うのです。
EVHAオーガニックキャンプ川根が目指すもの
1.オーガニックなまちへ
私たち実行委員やその周りの人たちは、川根本町をオーガニックのまちにしたいと想っています。それは健康であり、地球が持続可能であり、自然と仲良く、幸せでありたいという純粋な想いからです。
今の社会がこのまま続いたとしたら、その環境で私たちの子供、孫、その先の子孫が生きていく時に、大丈夫だろうか、環境や社会は悪化して、暮らしにくくなっていないだろうかという不安があります。子孫につけを残さず、今より良い状態の社会を手渡したいものです。
Think Globally、Act Locally(シンク・グローバリー、アクト・ローカリー)、
「地球規模で考え、足元から行動せよ」という言葉があります。
私たちはこれを意識して、ここ川根から地域を持続可能で循環型の共同体にしたいのです。
2.多様な生き方に触れる
ここを 生き方の見本市 の場にしたいです。
豊かな自然の中で、テーマからコミュニティ像や未来像を提示する、講演 トークセッション ワークショップ Liveや暮らしのガーデンとしての様々なジャンル(衣、食、住、音、農、教育、環境、エネルギー、移住相談、森、建築、ペレット、パーマカルチャーなど)のブース出店がある場とし、実際に明日からの暮らしの変化の実践に役立つものでありたいのです。
3.夢見る世界へ
みなさんが本当にココロの底から望む未来とは、いったいどんな世界ですか。
本当に子ども達の世代に残したい世界とは、どんな世界ですか。
先のオーガニックなまちは、私たちの望む未来のうちの一つです。
Be the imagine 今こそ イマジンしよう。 ほんとうに 想ったとおりになっていきます。
みなさんが望む未来はきっと多様であり、人の数ほどたくさんの未来像があるでしょう。そしてそうした未来像が、意識が、未来を世界をかたち創っていくと想います。選択するのは、わたしたち自身であり、みなさん自身です。
生き方の見本市に触れて、ココロの奥底にあるほんとうの想いに意識を向けて見ませんか。
そしたら、
Be the change ガンジーの言うように、変化を望むならわたしたち自身が変化そのものになろう。そして繋がろう、紡ごう。わたしたちも、全てのイノチも、微力ではなく、想像を超えた力をもっています。
4.EVHAへの招待
地球は一つの「巨大な生命体」と思います。私たちの体の臓器や細胞で成り立っている私たち、地球上の生き物が地球の細胞のようなものと言えるでしょう。地球上の全てのものがそれぞれの役割を持って成り立っているわけで、その意味でも、みなさんは多様なのです。
多様なみなさんが、与え合い、分かち合い、多様性から気づき、学ぶ、様々な価値観を知り、調和し、融合していく、そうしてこの場を皆さんと創りあげたいです。きっと豊かなものになるでしょう。
それを持ち帰って暮らしや生き方に少しでも反映してもらえたらという願いでいます。
地球上の全てのもの、私たちの細胞も含めた私たち、魚もキノコも細菌も、あらゆる動物、植物が幸せであれば、私たちも幸せ、そういった世界はどうでしょうか。
5.そして続く
キャンプから帰った後、気に入ったお店へ訪れてみても良いでしょう。”キャンプで会いましたね”って。
この場へはじめましての人も、また次回いらしてください。
”ただいま”って、そしたら”おかえり”って迎え、”いってらっしゃい”と送ります。